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テコンドー指導方法、体罰など

テコンドー指導方法、体罰など

以下、ヤフー知恵袋で回答しようとした瞬間にベストアンサーが決まってしまい、回答できなかった内容になります。
ブログで書かせて頂くことにしました。

■質問
柔道にしろ大阪の顧問の体罰にしろ、やってはイケない事なのは(最近の傾向で)理解はできますが・・・

自分の学生時代スポーツ部の経験を思い出すと・・・体罰に近いモノがあったような・・・。

ただ、教える側の先生も人をみてと、いうか・・・ほめられてのびる君や怒られてのびる君など色々いると思うのです。

私なんかは、部活の時、死ね!+竹刀って事は多々あり、それでも、その先生は嫌いじゃない、むしろ好き、でも同じ部活の子は大嫌い顔も見たくない、と色々です。
だから、教える側の先生、顧問も、その子の素質なり性格なりをみて指導すべきでは・・・?

最近、余りにも、あれダメ、これダメ、怒るのダメ、だと、なんだか、じゃースポーツやらなきゃイイじゃんになりそうで。
指導する人も居なくなりそうで。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12101186027

■私の回答
最近の事件の事は非常に残念なことだと思います。
体罰が100%悪い。
とは私も思いませんが、行き過ぎはよくないですし、愛情があっての体罰なのか。
その子の事を考えての体罰だったのか。
そこが問題だと思っています。

結果論で、正解というものはなかなか明確になりにくい物だと思いますが、
自分の行動がどういった結果を生み出すのか良く考えて行動する事が必要だと思います。

と、ここから話が少し変わり、私の指導に対する考え方なのですが、
質問者様は、物事(指導方法など)を一概に否定するのではなく、いい所もキチンと見ては。
と仰りたいのだと思いました。

考え方が柔軟な方もいれば、自分の考え方を貫く人もいると思います。
それが良い、悪いは一概に言えないと思いますが、
他の考え方を認める器量は先生、指導者には必要な物だと思います。

私自身の話になりますが、
道場を運営しており、指導を手伝ってくれる方も何人かいます。
指導に関して、方針は伝えても、方法は細かく指示しません。

口を出したい事もあるのですが、
余程間違った事を言わない限り、任せるようにしています。

というのも、私の教え方が100%正しい!
従え!
というやり方は、可能性を狭めてしまうからです。

世の中、常識はキチンと認識、理解しないといけませんが、
とらわれ過ぎると、可能性も潰れてしまいます。

特に先生という職業。
生徒の可能性を広げていく責任を担っているので、大きな視野、考え方を持つべきだと思います。

任された方はやる気がでますし、
たとえ失敗してもその子にとって、いい経験になりますしね。

体罰。
学校だけでなく、日常生活色々な所で
手は出さずとも、言葉の暴力がひどい方が増えてきている気がします。

言われた子を見てると、奮い立つ様子もなく、落ち込んだり、やる気がなくなっているだけな様子。。
単にストレスのはけ口、自分の正当性を誇示したい人が、上に立つべきではありませんね。。

ご参考になればと思い、回答させて頂きました。

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